最近のうちの次男(小3)、乗りに乗ってる――“中間反抗期”。
朝から晩まで「母さんうざい」の嵐。でも、隣にはぴったりくっついてきて「一緒に寝よう?」って……これはもう、甘えと反抗のジェットコースター🎢。
そんな次男との日常を、ちょっと笑えて少し泣ける(!?)エピソード付きでお届けします
1「ウザい」の嵐!朝から母の試練
朝イチで優しく声をかけたら開口一番、
「母さん、話しかけんで。マジでうざい。」
おはようはどこいった!?😭
しかも「起こして」って頼んだの、アナタよね?(笑)
その後も…
「母さん、服これでいい?名札どこ?」(→自分で外したよね?)
「何回も言わんで!ウザい!」
朝からフルコンボ決まってます💥
2甘えん坊モードも健在。距離感ゼロ男子
ところが、ふと座ってると隣にズイッと密着。
さっき「うざい」って言った人、誰でしたっけ?💦
夜にはさらに進化。
「母さん、今日は一緒に寝る!」
私のベッドは狭いんだが…。添い寝スタンバイ。
3なんでも“母さんのせい”!? 家族内・他責モード発動中
床に就いても、まだ続く文句の嵐。
「母さんがご飯無理やり食べさせたけぇ、グレープフルーツ食べれんかった」(→自分でご飯ついだよね?量調整しいや)
「母さんが遅かったけぇ眠れんかった!」(→風呂入ってたわい。いつも先寝てるやん)
もう寝るまでがフルマラソン🏃♀️。
4自立と甘えのはざまで揺れる心
「母さんが嫌ならあっち行く!」
→「駄目!ウザいけどおって!」(←どっち!?)
そしてさりげなく腕枕を要求…。
うざいと言いつつ、甘える。
邪魔と言いつつ、くっついてくる。
……まさに新時代のツンデレ男子ですな✨

✅ 中間反抗期とは?
「最近やたら口答えが増えた」「前は素直だったのに…」
そんなふうに感じるのは、“中間反抗期”かもしれません。
中間反抗期とは、小学校中学年(2〜4年生)ごろに見られる反抗的な言動や態度のこと。
2~3歳ごろの第一次反抗期、思春期の第二次反抗期の間にある“小さな自立”の現れです。
この時期の子どもは、少しずつ「自分の考え」や「やりたいこと」がはっきりしてきて、
その主張が、言葉や態度の“反発”として表に出やすくなるのです。
✅ 中間反抗期のよくある特徴
🔁 口答え・屁理屈が増える
「なんで母さんが決めるの?」「別に悪くないし!」
😤 注意されるとすぐ不機嫌になる
→ 小さなことでも「ムスッ」とした態度に
🚫 やることを拒否する場面が増える
→ 「今やろうと思ってた!」「やらない!」と強く主張
🤷♂️ 人のせいにする傾向(他責)
→「だって兄ちゃんが先にやったから…」
🎭 乱暴な言い方や態度が目立つ
→ ドアをバタン!物に当たるなど、感情のコントロールが未熟
😓 甘えと反発が入り混じる
→ 「もう1人で寝られる!」→夜中に「ママ来て…」の繰り返し
🧠 好みや主張が強くなる
→ 洋服・遊び・食べ物など「自分で決めたい」が口ぐせに
😶 親への返事がそっけない
→ 「ふーん」「別に」「知らんし」など言葉が冷めて聞こえる
✅ 親の対応ポイント ~“戦わずに、寄り添う”コツ~
🟡 1. 感情的にぶつからない
→ 「また反抗して!」と怒るとエスカレート。
まずは一呼吸おいて、“成長の一部”ととらえる意識を。
🟡 2. 共感のひと言を添える
→「そう思ったんだね」「嫌だったんだね」など、気持ちを受け止めるだけで落ち着くことも。
🟡 3. 選択肢を与える
→「今やる?後でやる?」など、“決めるのは自分”という感覚を大切に。
🟡 4. 甘えてきたら素直に受け入れる
→ 急にくっついてきたら、「甘えたいサイン」。
反抗の裏に「安心したい」気持ちが隠れていることも。
🟡 5. ルールや線引きはあいまいにしない
→ 「やってもいい・ダメ」の線は明確に。
ぶれないルール=安心できる環境になります。
✅ まとめ:反抗期は“自立のはじまり”
今日も寝顔は天使そのもの。
怒ったり、笑ったり、ちょっと泣きたくなったり。
中間反抗期は、「ちょっと大人」「でもまだ子ども」の間でゆらぐ心の揺れが表に出ている状態。
真正面からぶつかるよりも、「この子なりに自立しようとしているんだ」と思って見守ることで、
親子関係がギスギスせず、絆を深めるきっかけにもなります。
思春期にはさらにパワーアップするのかな?😱
そう思うとちょっと震えるけど(笑)
同じように中間反抗期を迎えたお子さんを育てている方へ。
どうか自分を責めすぎず、一緒に笑って悩んでいきましょうね😊
中間反抗期について詳しいコラムも見つけました
📝 子どもの自己肯定感を育むために大人ができること
(Kids-Allies[キッズアライズ]コラム)
オススメ記事⇓⇓