不登校・子育て

不登校・子育て

メンタル系の医療従事者として、不登校に思うこと〜守られた経験が子を強くする〜

過保護なのにしっかりしてる子って? 甘やかし=ダメじゃない。 安心して守られた子は、自分の足で立てる力を持ってる。不登校の子を持つ親として、医療者として、私が感じた葛藤と気づき。「守られる経験」が、子どもを強くする──そんな思いを綴りました。
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不登校 上限設定 ──子どもの“頑張り”に限界ラインを設ける意味とは

不登校の子どもに「上限設定」を──“頑張りすぎない安心のルール”を、小児心身症外来の先生から学びました。HSCや起立性調節障害の子にも効果的な支援のあり方を、実体験とともにお伝えします。日々どこまで頑張れば良いか分からず藻掻いているあなたに読んでみて貰いたいブログです。
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不登校になって、やっと気づけた “繊細さ”という特性

「不登校=甘え」じゃなかった。息子が教えてくれた“繊細さ”という特性。HSCという言葉でつながった過去と今。「よかれ」が負担になっていたであろう過去。これからもHSC気質の子どもに寄り添い、その子らしい育ち方を支えていきたいと思います。
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修学旅行だけ来たらズルいの?繊細な子の“行けた日”には理由がある

「不登校なのに修学旅行に来たの?」そんな心ない言葉が聞かれたSNS。HSC気質や起立性調節障害と向き合いながら、勇気と気力ををふり絞り、叶ったイベント参加。かなりの消耗を伴います。簡単そうに見える日常の登校の難しさも知ってほしい。周囲の理解を願う母の記録です。
不登校・子育て

「合成します」不登校卒アル写真〜学校側のいらぬ配慮と当事者の心境

不登校だった息子の卒業アルバムに“合成写真”。本人も親も望んでいない形に、思いは複雑でした。個人写真と集合写真への合成用の写真を撮るために、サイズアウトの制服を着て、汗だくで臨んだ長男。子どもの尊厳や学校の配慮について考えた出来事を綴ります。
不登校・子育て

感情が麻痺してた私が、息子と“自分の心の声”を聞く練習を始めた話〜マインドフルネス〜

マインドフルネスを通して、自分の「心の声」と向き合った体験を綴ります。モラハラ環境にて感情が麻痺したり、迷いや不安に飲み込まれそうな時、自分を見失わないためのヒントになるかもしれません。息子にも「自分を大切にして欲しい」そんな思いで始めました。
不登校・子育て

不登校の裏側にある「心の成長痛」──発達段階と経験から読み解く子どもの気持ち

不登校はただの「サボり」ではなく、心の成長に伴う、必要なプロセスかもしれません。成長の段階を見つめ直し、子どもの気持ちに寄り添う視点を紹介します。ショッキングに思える発言も、実は成長の印かもしれません。
こども

「ボクだって休みたい!」―不登校兄とがんばる弟、私が気づけなかった声

不登校の兄にいすけを見て「ボクも休みたい」と言い出した弟おと。その言葉に、母として胸がざわついた――兄弟それぞれの葛藤とSOSをどう受け止めたか、実体験から綴ります。
不登校・子育て

子どもが不登校に…親が受け入れるまでにかかったリアルな時間と葛藤

「何で優しく休ませてあげられないんだろう…」には理由があった。 不登校を受け入れるのに要した段階は、我が子の「今」を受容するためのプロセスだった。理想の喪失体験だと感じていた【不登校】が教えてくれた我が子の尊さ・親の手放すべきもの…実体験からの学びを綴っています。
不登校・子育て

「不登校にもレベル分類がある」中1長男の立っている場所と向くべき方向が見えた時

不登校にはレベル分類がある。我が子が完全不登校になり、真っ暗なトンネルに立たされた私は、どこにいるのか・どちらを向いたら良いのか分からなくなり途方に暮れていた。そんな時、小児心身症外来の医師から教えて貰った分類。にいすけの足元に居場所を示す光が当たり、向かうべき方向が見えた。
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