
新生児を迎えた喜びと同時に、想像以上の過酷な現実が待っていました。
夜泣き・抱っこ・ゴミ出し・家事・配偶者の愚痴聞き…すべてが一度に押し寄せる毎日。
初めての育児は、体力だけでなく精神も試される、まさに24時間戦争でした。
この記事では、私が経験した乳児期の過酷な日々と、少しでも乗り越えるために工夫したことを赤裸々に綴ります。
Contents
にいすけ誕生≪オレ
にいすけの出産は、自宅近くの病院で。
父親の自覚が乏しいモラハラ夫(以下葛王)に「少しでも父性に目覚めてほしい」という母心からです。結果、葛王は無事立ち会えました。
出産後は県外の私の実家に帰省し、ゆっくりするつもりでした。正直産後の身体での移動はしんどかったですが、葛王の親としての自覚の芽生えを優先した結果でした。
しかし、その後の里帰り生活はわずか2週間で終了することになるのです。
いつまで俺を一人にするんだ!!
とLINE電話で文句を言い続け、再び自宅に連れ戻されました😭
勿論帰宅すれば育児・家事はほぼ私担当😂。
唯一几帳面な葛王でしたので、部屋は綺麗になっていました。
問題は、にいすけと私の寝室事情。里帰りから戻ると、布団はリビングに移動されていました。
夜泣きとか無理だからここで寝て
…との指示つきです。
勿論抵抗しましたが、いつものように話し合いにはならず、承諾させられたのでした
モラ夫のため、配慮した環境を献上させられる
🏡メゾネットタイプのアパート
🏡2階に2部屋(寝室×2、夫婦別室)
🏡葛王は元々、寝室を分けて寝たがる
🏡1階はリビングとキッチンと水回りのみ
→結果、葛王の安眠のために、リビング(六畳)で食事・テレビ・私とにいすけの就寝を兼ねることに。
まさに“リビング監獄”状態。
新生児のいる生活≪オレだろうが!
にいすけはなかなか寝ないタイプ。しかも葛王は明かりを煌々とつけ、テレビもガンガン。私たちがリビングで寝ることへの配慮は一切なし😵💫
せめて23時までにして…
とお願いすると、
オレにテレビすら観るなど言うのか!仕事後にそれすら許されないのか!
と逆ギレ。
2階に移りたいと言えば、
仕事に支障が出る。それくらい配慮しろ
夜通し夜泣きした日には、
うるさい!近所迷惑になるじゃないか!そんなこと(鼻水取ってた)するから泣くんだろうが!静かにさせろ!
と怒鳴り込む。
抱っこして寝かしつけようとすると、「まだテレビ見てるから静かにしろ」と注意され、にいすけが泣くと「そんなに泣かせるから泣くんだろ!」とまるで私が悪いかのように叱責。
人権の無い日々でした😭
📝赤ちゃんの睡眠時間の目安とは?まとまって寝るようになるのはいつ?–おむつのムーニー 公式 ユニ・チャーム
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ゴミ出しも当然moyuの仕事
アパートから駐車場までは、数百メートル。坂道を含む、車の乗り付け不可の環境でした。
葛王は、自らの生活スタイルを崩す気は無く、ゴミ捨てにも非協力的でした。
里帰りから引き戻された後は、当然のように私に押し付けられるのでした。
新生児期
首が座っていない新生児に抱っこ紐も使えず、初産で片手抱っこではゴミ出しは不可能。
そこで私は、にいすけを安全に家で寝かせ(葛王は起きて見てくれない)、ダッシュでゴミ出しに行く日々。産後間もない身には信じられない程酷い扱いでした😩
乳児期以降(首が座った後)
✅️にいすけを抱っこして坂道往復するように
✅️園リュック(着替え・エプロン・オムツパンパン)、水筒、月曜日は布団一式もプラス
✅️育休明けは通勤カバンと弁当バッグもプラス
✅️さらにゴミ袋2袋分など荷物が増加
葛王に頼んでも、
起きる気は無い。往復すれば?
と協力ゼロ。
雨の日はまさに神の試練でした🥲☔
夜の安眠のための日中戦略
夜に少しでも眠るため、日中はにいすけを連れて児童館へ通ったり、積極的にお出かけして体力を消耗させる作戦を実行。
もちろんその間も、家事へのダメ出しや葛王の仕事の愚痴を聞かされるのは日常ルーチンでした😵💫
日々の葛王生活スタイル
😣22時過ぎに帰宅(仕方ない)
😵ゆっくり夕飯を食べながらテレビ(ホントにゆっくり観る。1時間番組とか平気で観てる。話しかけるとキレられる)
🫨ガタガタ物音を立てつつ入浴(無配慮が噴き出している)
😵💫水筒に氷をガラガラ入れて音を響かせる(同上)
😮💨0時頃やっと2階へ(やっと…)
😩食器は私が洗わないと不機嫌(ならはよ出せ)
→私は夜泣き対応と早朝のゴミ出し(育休明けはさらに負担増)で睡眠不足(出勤の遅い葛王は起きる気無し)💤

この生活はいつまで?
夜泣き・乳離れが落ち着く2〜3歳まで😩
後半は工夫して
- 2階でにいすけ入眠
- 葛王帰宅に合わせて私だけリビングへ
- 愚痴聴き・葛王の使った皿洗いや残った家事をする
- 葛王就寝後、にいすけを抱っこでリビングへ移動
→それでも睡眠不足は辛すぎました
まとめ(結び)
育児は決して楽なものではなく、特に協力のない環境では母親の負担は計り知れません。
それでも、夜の安眠を確保するために日中の工夫をしたり、子どもの安全を最優先に行動したりすることで、なんとか乗り切ることができました。
この記事が、同じように育児に奮闘する方々や、支援が少ない中で頑張る親御さんたちの励ましになれば幸いです。
❀moyu❀
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