学校駐車場にて、車内籠城して動かなくなったにいすけと、急かし回ってプンプンする私
→「卒業式参加は無理。校長先生から証書を受け取る」というにいすけの意思を確認。
→自分の言動を後悔しながら職員室へ向かう私。
本人の選択を尊重したかったのに…。
ただ、沢山練習もしたし、手伝ってくれた先生方にも申し訳ない…。
参加して欲しかった
沢山写真撮りたかった
でもあんな言い方したくなかった。
やるせない想い。履きなれないヒールが辛い。
職員室に担任の先生は勿論居なくて、見たことある生徒指導の先生に話しかける。
「何とか連れてきたけど、車から降りられないです。式後に校長先生から証書を貰うにはどうしたら良いですか」
先生は、車まで迎えに行きましょうかとか提案してくれたけど、それは交渉を私に委ねたにいすけを裏切ることになるからやめてもらいました。
式が終了して、生徒退場・保護者も教室に向かった位に職員室へ再来することにして、一旦職員室から退室。
重く憂鬱な足取りで、車で待つにいすけの元へ。先ほど先生と話した内容を伝えるとほっとした表情だった。
卒業式終了までの2時間若、駐車場では持て余すから帰ることに。家に着いてからの記憶は無いけど、ちーーん。な感じでした。期待してただけに、また振り回されちゃいました。勝手に。
朝から反応悪かったのに、後ろからバシバシ押したのは私。
疲れますね、自分に。
理想の対応はあるのに、わが子のこととなると感情に支配されちゃう。はああー…。
