憧れていた「当たり前の幸せ」

シンママ

「妊娠の喜びを、出産の喜びを、夫婦で分かち合う」

そんなシーンに、私はずっと憧れていました。
でも現実は、そんなささやかな夢すら、叶いませんでした。

モラハラを受けて離婚し、今はシングルマザーとして子どもたちと向き合っています。


元夫は、自分が“家庭の中心”でいられないと感じ始めた途端、モラハラを加速させました。
私に対する当てつけなのか、にいすけ(長男)のことが気に入らないのか、数年間、一度もにいすけの名前を呼んでくれないという嫌がらせすら受けました。

おと(次男)を出産した時のことも、忘れられません。
その頃、元夫は転職に失敗して失業中。
私が出産で入院している間も、家の光熱費を節約したいからと、病室に通い詰め、居座り…(めちゃ)。
産後の体に鞭を打って、彼の愚痴をひたすら聞かされていました。

本当は──
子どもの誕生や成長を、夫婦で喜び合えるような家庭が欲しかった。
だけど、それが叶わなかったのが私の現実で、ずっと心に残っています。

今もパートナーの予定はないけれど、どこかでまだ、そんな「普通の幸せ」に憧れている自分がいます。

願わくば──
子どもの成長の喜びを共にできるご夫婦に、たくさんの幸せがありますように。

…そして、世界中の喜びを踏みにじる“モラ夫”には、バチが当たりますように。

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