モラハラを受けている時に体感していた、自分の精神変調について。
屑男は、よく難癖つけては朝方まで説教するのが好きでした。
私が早朝から仕事でも関係無し。屑男は遅いから説教してから寝る。
開始も深夜で、まとまりもない意味のないやりとりが延々続く…
「何のことを言われてるんだっけ」
「あれ、さっきと言ってること違うくない?」
「それは違うよね…」
想いは沢山あれど、口に出せば火が付いて炎上。長引くのが分かって来たら、言わなくなる。言わなくてもセルフで炎上して、理由を作っては責め立てる。
前にも書いたような、うっかり電気を消し忘れた程度のことでも、何時間だって責め立てる。
眠気・うんざりする・嫌だ・辛い…
色んな感情の中で何時間も過ごす習慣がつくと、何か精神が「逃げる」んですよね。
・感情に何重もフィルターを張る
・説教をされている自分を客観視している
・頭がボーッとして思考が止まる
付き合いも含め10年以上一緒に居て、繰り返し繰り返し人格を否定され続けたら…
精神変調を来たします。
別居秒読みの段階では、睡眠不足とストレスにより乳腺炎(おと出産後)を繰り返し、動悸・過呼吸も出ていました。
離れてからは、離婚までに1年半以上かかったので、その間もストレスは強く寝ても悪夢ばかり(屑男に追われる夢)。中途覚醒する&不安感で眠れなくなる、警戒心が研ぎ澄まされ、過呼吸などに苦しみました😓

「私って忍耐強いよなー…どこまでも我慢出来ちゃうのかな…辛いなぁ…」
って客観視したように思ってました。
反論すれば連日連夜、辻褄の合わない責任転嫁の罵倒が続けられる。そんな苦しみを何年も刷り込まれると、気力を無くします。
諦めてる訳ではない。
本当は離婚したい。
でも屑男は話し合いが出来ない。
考えるだけで気分が悪くなる。日々の仕事と、ワンオペ育児家事が容赦なく積み上げられる。余裕なんて無い。いつも付いて回る「失敗」のプレッシャー。
断崖絶壁ギリギリの崖っぷちに立たされて、変則的な鉄球投げ続けられながらワンオペ育児家事仕事して暮らしてたら、話し合いする気力もクソも無いよね😅
あとは、誰かにこの苦しみを分かって欲しいけど、
「自分で選んだ相手でしょ。見る目がない」
「moyuさんが大袈裟にとるんじゃない」
「簡単に離婚て言う」
相談相手は選ばなきゃいけないと痛感しました。決めつけアドバイスで刺してくるから。
モラルハラスメントって、本当に伝わりにくい。
亭主関白や、話し合いの末の喧嘩に見える人も居るらしいです。
家でもモラハラ受けてるのに、他の場所でも否定受けるの本当に辛い!喋る相手は選ばないとですね…。
屑王はヒモラ型モラハラッサーだったので、私は仕事を続けるしか選択肢が無かったですが、社会との繋がり・自立の手段を持ち続けられたことは良かったと思います。
聞いてくれる相手がいて、しかもモラハラッサーの異常さを再確認出来たし。共感してもらえたり、相談にも乗ってもらえました。
匿名のSNS投稿したら、モラハラ被害者の多さを知ったり、励まし合ったり、支えになったり知恵を頂いたりしました。
家庭っていう閉鎖的な空間で起こるモラルハラスメント。渦中は勿論、事後も傷跡が残ったし、二次災害も受けました。
でも、何とか起き上がって立ち直ることが出来た。それは、人(SNSサイト含め)に話して放出出来てたから(あとモラハラの本を読んで、自分の感じた違和感や気持ちを言語化して紙に書き出したり)かな、と今思います。
話すって大事🙂↕️
だって家庭内でまともな話って出来ないんだもんね😵