こんのGEDOめ! 〜屑王が王たるゆえん〜

シンママ

おとを出産して間もなく、屑王は無職になった。
そして、半年後には生活を支えるために、私が再就職。

その間も、屑王は自分の生活ペースを崩さず、昼夜逆転スタイルを貫いた。
普通の時間帯に生活する私と子どもたちは、毎日“気を遣う”ことを強いられていた。


朝からモラタイム発動

朝、保育園の準備や朝ごはんでバタバタしていると、
屑王は部屋からのしのしと出てきて、チラッとこちらを見てからの…

「はぁぁーー……(超絶深いため息)」

……それだけで、空気が一変する。

急いで出勤準備をしている私にお構いなしで、横にぴたりと寄ってきては、

「もうちょっと考えたら分かりそうなもんだけどー😒」

からの、

「夜中に求人情報見て寝不足の俺様が寝てるんだから、朝静かにしろ(意訳)」

……えっ?何その理屈?
私、仕事・育児・家事、全部やってますけど?

無職で夜行性の屑王が生活を合わせるべきじゃない?
……まあ、言葉が通じない相手に言っても意味ないけどさ。


子どもの優しさを踏みにじる人でなし

ある日、屑王が「頭痛いアピール」をしていた時のこと。
当時4歳のにいすけが、心配してお茶を差し出した。

「はい、これ、いたいのなおるおちゃよ〜😃」

こんなの、普通なら感激するシーンでしょ?
私だったら、

「ありがとう〜!あ、なんか治ってきたかも!嬉しいな〜☺️」

ってリアクションしちゃう。

でも屑王は……

完全無視。お茶すら受け取らない。

見かねた私は、「ねぇ、せっかく心配してくれてるんだから、なにか言ってあげて」と促した。

返ってきたのは、

「……はぁ。ねぇ、(にいすけが)うるさいからあっち連れてって😒」

……お前、人間か?
4歳児の純粋な優しさを無視どころか蹴り飛ばすなんて、どんな神経してんのよ。


この日、屑王が“屑王”たるゆえんを改めて思い知った。
機嫌で子どもにも当たるその姿、私は一生忘れない。

もちろん、にいすけのフォローは私が全力でやりました。
ママとして、子どもの心を守るのが最優先。


まとめ:モラハラの被害者は、子どもでもある

モラハラの矛先は、配偶者だけじゃない。
子どもにもジワジワと影響を及ぼす。

にいすけはあの時、とても悲しそうな顔をしていた。
今ならわかる。
私は“自分”を守るだけじゃなく、“子ども”も守るべきだった。


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